ドッジボールは好きですか? by上溝スーパーファイターズ
ドッジボールに対する監督/コーチの思いを書きこめたら・・・。
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指導者の未来、チームの未来
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、

ほめてやらねば、人は動かじ。」

小学4年生の冬。
初めて見学に行ったJDBAのドッジボールは
当時クロネコヤマトがスポンサーである『春の全国小学生クロネコカップ』の
神奈川県予選でした。
見学なのにユニフォームを着せられベンチに立ち、右も左もわからない僕には、
2つ上の小学6年生がとても大きく見え、他チームらの攻撃陣に驚き恐怖し、
決勝戦を観客席から眺めながら「ああ、きっとこの人たちは特別なんだ。
日本一上手いんだ。」と思っていました。
その数ヵ月後、関東大会にて、“日本一上手い”神奈川県代表が
敗退してしまったことを知りました。
僕の知っていた日本はとても小さく、とても広い。

さて今回は監督やマネージャーでは無く、数か月ほど前から
上溝スーパーファイターズの練習に顔を出している、10年前の卒業生の更新です。
やっとチームの子らの名前を覚え、8/9.8/10に行われた大会に同行し
、監督のご厚意でコーチ席にまで降ろしてもらいました。
そして後日大会のDVDを手渡され、監督から「これを観て“元プレイヤー目線で”
感想を述べよ」との課題を賜ったので執筆します。

墨田総合体育館で行われたSUMMER CUP準優勝おめでとうございます。
台風が近づき大雨が降る中、引率してくださった保護者の方々に感謝です。
選手たちも湿気がムンムンとする中でよくやってくれました。かっこよかった。


友人に『暑中見舞い』で頂いた発泡酒を飲みながら、何度も何度も大会のDVDを
見直していくうちに、徐々にへべれけになりながらも沢山の発見がありました。
準優勝はしたものの、予選から決勝に至るまで、一試合たりとも気を抜ける試合が
ありませんでしたね。
試合開始から気迫負けし、陳腐なミスをしてしまって相手ボール。
そして味方が一人当てられる。

それでも盛り返し、勝ち上がっていけたのは、6年生「るりか」がアタックを撃ち始めてから。
全員実力はあるはずです。
にも関わらず大会序盤、攻撃陣には“迷い”が見受けられました。
「誰が攻撃をするのか」「誰がパスカウントを消すのか」連携が取れていない。
そして3試合目、そんな6年生の攻撃に業を煮やしたのか
12番「あいね」がキャッチからのアタック。これが成功してチームの雰囲気はガラッと変わり、
6年生の目を覚まさせることに。
1つのプレーが試合をひっくり返す。だからこそ『一本』
試合をひっくり返すカギは全員が誰しも持っているのです。
決勝リーグも苦しい戦いが続く中、若干の“迷い”を残しつつも、下級生のキャッチに助けられ、
決勝戦まで何とか上がることが出来ましたね。


ところで監督は大会の2試合目からベンチ入らず、代わりに僕を降ろしてくださいました。
遠慮する僕に「決勝進出することがあったらまたベンチ入るからさ~」と冗談交じりに言いました。
僕は真に受けて本気で決勝を目指し、5年生男子にある『指令』を出しました。

「マイボールになったら、真っ先に走ってボールを取りに行きなさい」
決勝戦まで投げるとなると、内野攻撃陣の負担はとても重いものになります。
マイボールを取りにいってくれる下級生がいるだけで負担はとても軽減されます。
その『指令』通りに5年男子「なつき」は毎試合元気に走り回ってくれていました。
その素直で一直線な気持ちにありがとう。

全体を通して守備はよくやってくれていたと思います。
春先に比べたら、格段に上手になっています。
特に下級生。これからも『一本』で試合を変えてね。
攻撃はまだまだ教えていないことが沢山あります。
しかし、その分このチームの『伸びしろ』とも言えます。
僕がなれなかった日本一上手い人になれると思います。

僕が6年生で不利な時、アタックが決まらない時、
いつも相棒「まなちゃん」が言葉ではなく
外野からの強烈なリターンで教えてくれました。
(ここが当たるよ)(このラインだよ)
今の上スパの選手たちにも仲間がいる。
負けっぱなしじゃ終われないよね。
その仲間と共に苦しい練習を乗り越え、今度こそ共に優勝カップを手にして下さい。
そして祝勝会でおいしいビールを・・・(笑)

注;タイトルは監督が書きました
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[2014/08/18 21:54] | 大会 | コメント(0) |
「明」と「暗」其の一
日本企業の平均寿命は30年。
但し、これは創業から倒産までの平均値であり
殆どの企業は業績のピークを10年目に迎え、
その後は徐々に衰退していく。
だから、企業は「変化」し続けて成長しようとする。

「上溝スーパーファイターズ」も、早いもので来年で
10年目を迎える。業績のピークが来るかどうかは
分からないが、それを信じて皆が動かなければならない。
こんなにも厳しくて、不自由で、不条理なチームが
10年間も存在するということ。周囲からみれば、入った
ばかりの方々からみれば、とても不思議だと思う。
でも、存在するということは「存在意義」があるから。
「存在意義」が無ければ自然に淘汰されているだろうし、
「存在意義」の無い、くだらないチームになった時は
自分が責任を持ってチームを「倒産」させる覚悟を、常に
持っています。

前回ブログにも書いて、見ていましたが、残念ながら
というか予想通りというか、6年生、親は「暗」の真っ只中。
県予選後にあれだけ話しをして、話し合い?もしたそうだが、
それで臨んだサマーオープンが「これ」ですか?
何処に、その話し合いが生かされていたんでしょう?
あの日の6年生は、親と全く同じで覇気の欠片もない。
それが分かりませんか?
あなた方の影響が大きいことに気付きませんか?
気付いても、どうして良いのか分からず、結局考えることを
辞めてしまっている。だから行動しない。当たり障りない
回答だけする。まあ、あなた方が十数年に渡ってサボって
きたことを直さなければならないので、一朝一夕に上手くいくとは
期待していません。でも、やるしかないんです。
だから、早く気付いて行動して欲しいのです。自分が諦めるのが
先か、6年生、親の行動が先か?試合が終わってしまったら、
結果は絶対に覆せないんですよ。
この大会で、多分チームとして初めて「応援の無い試合」を
子供たちは経験した。自分もベンチに入らなかった。
子供たちは、どんな気持ちで試合をしたのだろう?

こんな「暗」だらけの大会でも、救いだったこと。
第一試合で余りにくだらない試合をしたので、内野攻撃陣を
全て5年生に変更。すると、まあまあな試合をしてくれる。
特に、素晴らしい「飛び込み」を見せてくれた「ナツキ」。
退院したばかりで体調も万全ではないはず。なのに、あの
綺麗な飛び込み。マネージャーのたった一言で、ヤル気スイッチが
入った。本当に男は単純で優しい。
救いだったこと、其の二。
予選第三試合。終了間際まで二人差でリード。ところが、相手外野
からのアタックを不用意に取りにいった「イタル」。
これがアウトになり、引き分けで試合終了。
当然、試合後には「イタル」に対して大目玉。
「どうしてくれるんだ?」
今まで何人もの選手に同じ言葉で怒り、プレッシャーをかけたが
誰一人として返事ができた選手はいなかった。
「ゼロからやり直して頑張ります」
今まで見たことのない泣き顔とともに、「イタル」は、そう
答えた。嬉しさで思わず笑いそうになった。
「できる」「できない」が問題ではない。
「やる」か「やらない」かを見ている。
昭和のクソガキ天使二人は、期待通りに「やって」くれた。

「暗」だけで、かなり長文になってしまったので、楽しい
「明」については、次回に書きます。ジュニアの子たちは
楽しみに待っててくださいね。
[2014/07/23 23:44] | 大会 | コメント(0) |
大会考察
自分がドッジボールにハマってから10年。
これまで46名の卒業生を見送ってきた。
前身チームの「エンドレス」時代は、ベスト8に
なれば祝勝会、そんなレベル。
しかし「たつひろ」と「りょうた」という救世主の
出現でチームはガラリと変わる。
厚木スーパーキッズ、九沢ブルーウェーブ、
デイリー相模原ボンバーズ、大和etc...。
数え上げたらキリがないが、当時は雲の上の存在であった
憧れのチームと互角に戦えるようになり、上のレベルで
戦えることの楽しさを教えてくれた。
上溝スーパーファイターズのベースを作りあげてくれたのは、
まさにこの年代の選手たち。
前チームでは、試合後に一人で泣いていた「たつひろ」が
タバコを吸うようになり、ブログにコメントを書いてくれる。
真直ぐ走れない「けんすけ」の運転で自宅に送ってもらう。
みんな立派に成長したなぁと、感慨深いものがある。

さて、今回の夏の県予選。
できること、考えられること、その全てを投入して試合に臨む
ことが出来たと思う。満足はしていないが、ここ最近の試合と
同じように「良いこと」と悪いこと」の課題がクッキリと
浮き彫りになった結果である。
試合の詳細には敢えて触れないが、「大会の意味」もまだ理解
できていない5年生以下が、夢中で、本気で取り組んでくれた
結果であること。(試合に出られないジュニア、キッズも含めて)
これは大きい。予選落ちしてもおかしくない内容の試合を、
救ってくれたのは、5年生以下の守備と保護者の応援。
間違いなく、チーム歴代の中で3本の指に入る素晴らしい応援
でした。「応援に背中を押される」ことを、久しぶりに実感させて
もらい、嬉しい限りです。
前日の練習内容を見て、真直ぐ走れないOBが予想していたそうです。
「明日は6年生が当たって終わりだろうな」と。
問題はいたるところに転がっています。それに気付くためのヒントも
何度も与えています。でも、やらない。変わらない。だから
毎回やらかしてしまう6年生、親
毎回やらかして、他人のせいにする6年生、親
やらかしてしまうことを恐れて、やらない6年生、親
やらかすこともやらずに楽をする、満足してしまう6年生、親
が存在するのです。
無理やりやらせることは簡単です。でも、それでは上のレベルでの
戦いで、必ずボロが出てしまう。だから、今は「見ている」のです。
本気で考えて、本気で理解して、本気で行動して、本気で反省する。
このどれかか抜けているから、毎回同じ結果。
もう、あと半年しかないんです。
マネージャーが言ってましたよね。
「今諦めるなら、子育てそのものを諦めた方がよい」
あなたと我が子の一生を左右する、大事な時であり大事なこと。
それは、間違いないです。

でも、救いなことがひとつ。
この問題は、毎年起こることなのです。強くならなければ、チームが
良い方向へ向かわなければ、起こらない問題なのです。
例年、この問題が出てくるのは秋から年末くらい。
でも、今期は「今」起こっているということ。
色々な物事が、とても早い時期に起こっている。これは自分にとって
とても嬉しいこと。だから「先」を考えられる「今」が楽しい。

厳しい現実を突き付けられて、6年親子はどうするのか?
もう少しだけ、「見ていよう」と思います。
[2014/07/15 22:31] | 大会 | コメント(2) |
チームを動かすもの
重い掛け布団でも文句を言わない、
天使のような監督です。

夏の決戦まで、あと2日。
着々と準備が進み、明日あと一回の練習を
迎える。いつも通り、気持ちは穏やかだ。

今期はチームにとって、「お初」なことが
たくさんある。
毎月の合宿、
ジュニア、キッズの大幅増員、
この時期に総監督を呼ぶこと、
応援、ボディジュエリー、コーンロウetc...
その集大成を明後日、遂に見ることができる。
とても楽しみだ。
「行動」には必ず「責任」が伴う。
その「行動」を取るのであれば、意味を理解し
全員が「責任」と「覚悟」を持って欲しい。
形だけ、言葉だけは大嫌いです。
それに見合う「覚悟」「強さ」を持ってください。

何故、今期はチームの「お初」が多いのでしょう?
チームを動かす、原動力は何でしょう?
皆さんで考えてください。
そして、答えが解ったなら「行動」してください。
何故、子供をこのチームに入れたのか?
子供をどうしたいのか?
もう気付いている人もいるし、行動している人もいます。
あとは「あなた」が動いてくれれば、もっとチームは
強くなります。

何故、自分がもうブログを更新したのでしょうか?
[2014/07/11 23:36] | 練習 | コメント(1) |
天使の魔法、天使の悪戯
接骨院開業中の監督です。
最近は魔術修行が忙しいのに、マネージャー親子から
煽られてばかり。ブログ更新なんて暫くやらないと思って
いたが、可愛い娘?からの要望やその他方面からの
強い圧力(笑)があったので、働きます。
今回は、悪戯好きの一番天使が「ブログが短すぎる」と
言っていたので、少し長めにしてみました。

最近、遠征が多く保護者にはとても負担を掛けています。
でもそれを黙々とやってくれる。本当にありがたい。
そのおかげで、選手たちにも今までとは違う変化が
出始めている。内容が全て良い訳ではないのだが、
良い点と悪い点がはっきりと際立ってきた。だから、
課題が浮き彫りになり、明確な指導ができる。
当然選手も理解し易くなり、それが結果となって
現れ始めてきた。指導する側としては本当に楽しい。
日々、いろいろな選手が変化する瞬間を見ることが
できるから。
今回行った2日間の合宿でも沢山の変化を見ることが
できた。この「変化」を目撃できた保護者の方々は
本当にラッキー!出来なかった方々は大損害...、
ですよ。次回は必ず「見る」ことをお勧めします。
内容については、・・・。
毎回のことだが、とても書けません!
文章にしたら恐らく文庫本一冊くらいの量になって
しまうだろうし、あの感動はとても表現できません。
なので、ほんの少しだけ。

7、8年前だと思う。
自分が尊敬する、大好きな女性監督のひとりが
ある大会会場で何気なく発した言葉で、とても印象に
残っている言葉。
「うちの天使ちゃん達は何処に行ったんでしょう?」
そう言いながら自チームの選手達を探していた。
そのチームは有名な全国チームで、選手は監督よりも
頭ひとつくらい大きい坊主頭の男子ばかり。当時の
自分には、お世辞にも「天使」には見えません。
その後何度か試合をさせて頂いて、他の指導者スタッフや
保護者の方々を見れば見るほど、素晴らしいチームだと
いうことが良くわかる。あの言葉に表現される、監督の愛情や
理念が本当にチームの隅々にまで行き届いている。
「自分のチームもこうありたい」
朧げだが、そんな理想を思い描いていた。

自分が監督になり、あの時に思い描いた理想にはまだまだ
達しないが、確実に近づいている。
今回の合宿では、それをとても強く感じた。
うちのマネージャーも「天使」の意味が良くわかると言う。
とても嬉しい。また一歩、理想に近づいている。

最近の子供は、良くも悪くも「普通の優等生」が多い気がする。
うちのチームには、何故か学校では問題児と言われる子がよく
来るのだが、来て見ると「え?この子の何処が問題?」という
場合が殆ど。子供は周囲を見て「今はちゃんとしないと何か
大変なことが起こる」という雰囲気を察知して、キチンとした
行動をする。そのまま練習を重ねていれば、自然と強い選手に
なっていく。だから、どんなに「問題児」と言われる子が来ても
驚かないし、3ヶ月で変えることができる。
最初から悪い子供はいないし、子供は「天使」だから。

でも、「普通の優等生」ではない子供が現れた。
体験に来た一組の兄弟と男子。整列する時もポケットに手を
入れたまま。そもそも、整列もちゃんと出来ないし。
「おらぁ、かかってこいやあ!」が口グセ。
弟は「オレってスゲーだろ」を連発。自由奔放。
何だ、コイツらは!楽し過ぎる!まるで昭和の子供。
普通の優等生ばかり見て来た自分には、とても新鮮で
毎回何かやらかしてくれるから、練習していても
楽しくてしょうがない。「コイツらが近い将来、チームを
変えてくれる・・・」そんな予感がしていた。

そんな昭和のクソガキ、もとい子供たちも立派な選手に
成長しました。
今回の合宿メニューのひとつ、反復でのこと。
声を出しながらの反復はとても辛いし、何回も繰り返し行うので
普通は回数が減っていく。頭のいいヤツは、手を抜きながら
ある程度の回数を維持しようとする。それが普通の優等生。
250回前後の無難な回数をこなしているだけ。
でも、それでは勝てない、強くならない。
終わってから、選手の反復回数を聞いても「まぁ小さい子は頑張ってる
けど、他はつまらない数字ばかり」と思っていた時。
「イタル、300回!」
え?耳を疑った。本日の最高記録を最初に叩き出したのが、あの
「イタル」だから。センスもない「イタル」が、どんなことであれ
最初にチームでの最高記録を出すということ。これは、本人の
努力以外の何ものでもないし、最初に出すということの意味の大きさを
他の選手には解って欲しい。
普通の優等生が無難なことをしている間に、「イタル」は自分の努力で
6年生までも追い抜いていった。
この記録に刺激を受けた他の選手も、素晴らしい記録を出していく。
まさに、「天使」が他の天使に魔法をかけた瞬間。

「ナツキ」と「カオル」
この兄弟からは、今時珍しくとても深い兄弟愛を感じる。
あれだけケンカして、兄の荷物を持たされたりしても
弟の「カオル」は「ナツキが大好き」と言う。
そんな、大好きな「ナツキ」が入院してしまった。
当然合宿にも参加できず、「カオル」は「ナツキの分まで頑張る」と
言っていたが、内心不安と寂しさで一杯だったと思う。
食事の時、誰かが「ナツキのこと心配?」と聞いて、「カオル」は
「うん、心配」と言って泣き出してしまった。
一堂「可愛いなぁー」。そりゃあ「天使」に見えるわ。
幸い、「ナツキ」が退院できて、少しだが合宿の最終日に来ることに
なった。久しぶりに見た「ナツキ」は満面の笑みで、でも少し恥ずかし
そうな顔をして、体育館に入り一言「ただいま!」
一堂「可愛いなぁー」そりゃあ「天使」に見えるわ。
合宿も終わりに近づいて、OBにガンガン投げてもらい、良い感じで
守備が出来てきたと思ったので、練習終わりにしようと思った時、
マネージャーが一言。
「ナツキのために、皆であと少しこの練習をやらない?」
え?病み上がりのナツキには、これは厳しいでしょう。
ヨシカやショウの時もそうだが、(この内容が気になる方は
マネージャーにどうぞ)自分にはこの判断は出来ない。
「母は、女性は強し」また、実感した。
「ナツキ」を加えて、再度の守備練習。「ナツキ」にとって
久しぶりに見るOBが投げるアタックは恐怖だったと思う。
でも、それを周囲の天使たちが「ナツキ」に取らせようと
必死に動く。その魔法でどんどん守備レベルが上がっていく。
この守備を大会でやってくれれば、何も心配ない。
そんな気持ちにさせられたし、保護者の方々にも感じて
頂けたと思う。
練習も終わり、最後に皆が一人づつ「ナツキ」に言葉を掛けて、
「ナツキ」が一言「ありがとう」と言って泣いた。
その瞬間、「ナツキ」という天使は確かに魔法で選手や保護者までも
変えた。今、チームに最も必要で足りないものを与えてくれた。
「仲間」ということを何万回説明するより、あの一瞬で確実に本当の
意味での仲間というものを、その場にいた皆に実感させてくれた。
素晴らしい天使の魔法。

合宿では布団の上げ下ろしは、全て選手がやる。
監督、コーチの分も当然やる。
今回は、新しく入ってきたショウや2年生のフミヤがよく働いていた。
「5年は働かないなー」
見回りを終えて部屋に戻ると、既に消灯。男子は寝ていた。
用意された布団に入ると、何か違和感が。
「掛け布団、重っ!」
なんと、自分の布団は「敷き布団、敷き布団」の組み合わせ。
隣のコーチに声を掛けた。
「これ、ひでーよ。」
「なんか、こっちの布団もヘンなんだよね」
触ってみると、こちらは「掛け布団、掛け布団」
なんだ、こりぁ・・・。
でも、天使たちが一生懸命敷いてくれた布団なので、
二人とも笑いながら、そのまま寝ました。
細やかな天使の悪戯。
[2014/07/06 18:46] | 練習 | コメント(1) |
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